夜空ノムコウの歌詞が沁みる

恋とか愛情が一過性ではなくなって、一辺倒じゃだめで、全てが「関係」として受け止められるようになった

夜空ノムコウの歌詞をしっかり体感できる人間になってきた気がする

かっこいいからとか愛してるとかそんな簡単なものじゃなくて、愛情のなかにも苦しさとかきれいじゃない感情がたくさん入るようになって、全ての事に対して事柄や事象じゃなく状態や関係として受け止められるようになった気がする

悲しくて愛おしくてうまくいかなくて、正しいかどうかなんてわからないけど何かを信じて良くなるように祈りながらこのまま気持ちを続けていくのかな

悲しさすら愛おしくて、どうしてもなくならないけどこのまま愛おしい気持ちを悲しさと同じように持ち続けられるだろうか すべてが思うほどうまくはいかないことを理解できるようにもなった 泣きながらキスをして感情はもう愛おしいんだかにくいんだかわからなくて、でも私達はどんなかたちで続いていくのかな 果たして続くのかどうかもわからない

温かい人のぬくもりは楽で落ち着くけどキス一回でふと心の奥がかきみだされて、そんなにかんたんなのかよって思うほど

悲しい記憶と愛おしい気持ちが一回のキスで一緒に涙に流れ出て気持ちに波が立つ

これという決断とかは悲しさが怖がらせてしまってどうしてもできない

思い出を抱きしめながら等間隔の歩みでゆっくり自分のペースで歩かせてほしい 自分が一番大事だから おやすみなさい